エントリー エントリー

社員インタビュー 沈 健

Employee interview

仕事、働き方、キャリア、将来…AlphaThetaで活躍する社員の生の声をレポートします。

TOP > 社員インタビュー > 沈 健
沈さん

営業サービス統括部・営業部・営業管理課

世界の架け橋となり、音楽が生み出す「Happy」を届けたい

沈 健

沈さん

フィーリングがマッチし、営業担当として9年目

大学卒業後、自動車業界や商社で海外向けの企画販売や営業を経験してきました。仕事自体は楽しかったのですが、商材としてあまり身近でないものを扱っていたので、もっと自分に馴染みのある商材を扱う転職先が無いかと探していました。 AlphaThetaを知ったのは人材紹介会社で、旧社名の「Pioneer DJ」という名前がとても格好良いと思ったのがきっかけです。面接を受けるために会社に足を運んでみると、雰囲気が良く、面接時もあまり緊張せずに素直に話せた感触があったので、ここで働きたいなと思いました。 前職までに経験した2社は外資系と純日本系企業で、両極端な雰囲気でした。AlphaThetaに入ってみて感じたのは、ちょうどその中間のような雰囲気です。海外とつながっていながらも、日本企業の良さも持ち合わせているという感じでしょうか。服装は自由で、リモートワークも可能ですので、社員それぞれが自分のパフォーマンスを最大限に引き出せる働きやすい環境だと思います。 入社当初は物流担当として配属されましたが、その後、もっと様々な業務に携わりたいと希望を出したところ、アメリカ向けの海外営業を担当することになりました。主な仕事は、海外での新規開拓営業に向けた分析サポートや提案、進捗管理です。新規モデル導入前の情報展開、生産調達・在庫管理の調整、認証の申請サポートなど、海外でAlphaThetaの製品を販売していくために必要な業務を幅広く担当してきました。 現在はアメリカから中国の現地法人営業に担当が変わりましたが、仕事の内容自体は変わりません。私の国籍は中国ですが、日本に留学してから殆ど日本で過ごしているので、今の中国に関しての現地情報を持っているわけではありません。日本にいるからこそ得られる情報や、グローバルなレポートにアンテナを張って、中国でセールスを担当する人たちに情報提供をするのが自分の役割だと感じています。

沈さん

仕事を通じて、「Happy」を広められる喜び

営業の仕事は、世界中の人にAlphaThetaの製品を届けられる仕事です。多くの人々に音楽やDJプレイを楽しんでもらうことや、イベントが盛り上がるのをサポートすることで、「Happy」な気分になってもらえることが一番のやりがいです。 売上目標に届かなかったときは、AlphaThetaの「楽しさ」をうまく広められなかったと、落ち込むこともあります。しかし、あまり引きずると良い結果は生まれないので、気持ちを切り替え、失敗の原因の分析をし、改善に向けて出来ることを考えるようにしています。 営業の仕事は、国内のチームや現地で動いてくれる人たちと協力しながら進めていくので、チームワークがとても大切です。一人では足りないところをお互いに補い合いながら、目標を達成するのもこの仕事の醍醐味と感じています。 以前、中国で当社の製品がうまくダウンロードできないというトラブルが発生したことがありました。そのとき、中国で対応していた担当者はうまく日本語が話せず、日本の技術担当の方も英語があまり得意でなかったのですが、私が中国語と英語の通訳のような形で間に入って、スムーズに解決しました。 この話は、現地の人たちと打ち合わせをした後に、「最近何か困っていることはありませんか?」と雑談をしているなかで発覚したことでした。迅速にトラブルを解決することも大事ですが、日常のコミュニケーションの大切さを実感した仕事でした。 私自身の将来の夢は、音楽やイベント、そして当社商品を気軽に楽しめるゲストハウスを世界中に作ること。AlphaThetaの仕事を通じてさまざまな「Happy」を生み出しながら、自分の夢に近付いていければと思っています。

求人情報

Read
other
interviews

他のインタビューを読む

加藤 直人

ソフトウェア設計統括部 ファームウェア第2設計部 ミキサー課

音楽に熱意がある仲間と、良いものを作り上げていきたい

加藤 直人

新卒時の就活の時に音楽業界のソフトウェア系の仕事を希望しており、数社採用面接を受けておりましたが、大学の専門がIT系でなかったこともあり苦戦していたことをよく覚えております。そんな中で、AlphaThetaから内定を頂いたのは本当に嬉しかったです。専門性のない自分に何かを見出してくれた会社で働いてみたいと思いながらも、大学の推薦枠で応募していた他社でも内定が決まり、AlphaThetaへの入社を諦めました。 他社に入社後は、アンプやCDプレーヤーなどオーディオ機器のソフトウェア設計業務を担当しておりました。しかし、自身で楽器を演奏している者として、様々な音楽演奏の機器を開発しているAlphaThetaへの魅力を忘れることが出来ず、いずれ転職したいという気持ちが日に日に強くなっていきました。 転職を決意したのは、そろそろ30歳という時期でした。30代になると転職のハードルが上がるというイメージがあり、動くなら今と思って応募しました。無事採用となり、いざ入社してみると、想像以上にものづくりに向き合う会社でした。楽器メーカーというと、感性に頼る部分も大きいのかと思っていたのですが、実際は常にユーザーの声に耳を傾け、緻密に作り上げていくことを一番大切にして商品の開発を進めていました。 AlphaThetaに入社してからは、ハードウェア製品の仕様設計に携わっており、私が担当しているミキサーは、2~3年ごとに新製品をリリースしていきます。入社後に初めて担当したロータリミキサー「euphonia」が2024年3月にリリースされ、今後はまた新しい機器に注力していく予定です。

柴田 修弥

ハードウェア設計統括部 サウンドシステム設計部 ヘッドホン設計課

世界で愛されるヘッドホンとDJ文化について学ぶ充実の日々

柴田 修弥

前職は技術者の派遣を行っている会社で、エンジニアとしてメーカーの内部試験で使われるような機器の設計に携わっていました。お客様から依頼を受け、樹脂を使う製品や周辺設備などの設計を担当するうちに、自分でもっと製品開発に携わっていきたいという想いが強くなり、メーカーへの転職を考えるようになりました。 音楽業界やオーディオ機器に仕事で携わったことは無かったのですが、転職エージェントとの面談で「音楽に興味がある」と伝えたところ、紹介された会社がAlphaThetaでした。未経験でも大丈夫だろうか?と一抹の不安はあったのですが、選考中に現在の上司を含む会社のメンバーと話した際に「頑張れるよ」と声を掛けていただき、挑戦してみようと思いました。 AlphaThetaに入社してからは、ヘッドホンの設計課に配属されました。担当は機構設計で、企画とデザインに対して実現性、コスト、必要な機能などを踏まえた構造仕様を考える仕事です。 私は洋楽・邦楽問わず、バンドミュージックが好きで、ライブハウスやフェスなどによく足を運びます。そんな中で良く思うのですが、ヘッドホンの設計は音楽を楽しむ人の耳に良質な音を届ける本当にやりがいのある仕事だと感じています。新しい製品となれば、従来の製品を超えるためのコンセプトやデザインを実現させる必要があります。それをどうやって形にするのかを考えるのは、シビアでもあり、楽しい仕事でもあります。

坪井 颯都

ソフトウェア設計統括部 アプリケーション設計部 仕様設計課

AlphaTheta製品と音楽、DJ文化への愛が挑戦の原動力

坪井 颯都

学生の頃に趣味でDJをしており、AlphaThetaの製品を使っていました。就職活動をしている時から、この会社への憧れはありましたが、当時は、ずっと地元で働こうと考えていたので、自動車関連部品メーカーに入社しました。 その会社で働いていたのは、3年弱ぐらいです。ただ、事業が縮小傾向にあり、先行きに不安があったので、転職活動をしようと決意しました。そこで応募したのがAlphaThetaでした。 入社後は勉強会や課題共有など対面で話す機会を設けていただき、とても感謝しております。今ではすっかりチームに馴染んで仕事に取り組めています。 入社して色々な同僚と接してみると、とにかく音楽好きが多くて、色々なジャンルの知識に特化した方々が揃っていることに驚きました。上司・部下といった立場を気にせず、カジュアルに話せる人達ばかりで、服装も自由です。 私はEDMのような音楽が好きなのですが、ロックバンド好きやレコードコレクターなど多種多様な社員がいるのも魅力です。自分とは全然違う趣向の人と話すのも楽しいですね。