社員の1日

「営業職で知見を広げ、
　いずれは企画職に挑戦したい」

学生時代は英語習得に注力していたので、就職活動では語学力を生かして海外で活躍できる仕事を軸として考えていました。食品やアパレル、音楽などいろいろな業界について調べていたとき、AlphaThetaという会社があることを知りました。 それまでは、趣味のDJで使っていたPioneer DJブランドは海外の会社だと思っていました。日本の企業がこんなに格好良いものを作っているのかと感動して、興味が湧きました。「この会社なら、希望通り英語を使って仕事ができる上に、好きなDJにも携われる！」。そう思って、AlphaThetaを第一志望にしました。 当初は企画職を希望していたのですが、面接を重ねる中で先輩社員に営業職からのスタートを勧められました。お話を伺っていく中で、営業という仕事を通じてDJ業界について知ることができるのはとても魅力的だと感じ、海外営業という事であれば、大学で学んだ英語も活かせると思いました。 自分のキャリアを営業職から始めてみようと決意し、4年経った今、あの時アドバイスをもらって良かったと感じています。海外のDJ文化や製品についての知識を得られるとともに、他部署とのやり取りの中で、会社や組織に対する理解も深まりました。 将来的には営業で培った知見を活かして、企画の仕事にチャレンジしてみたいと考えています。大好きなAlphaThetaのものづくりに携わり、いつかは自分の手でお客様に喜ばれる製品を生み出したいです。

「海外代理店と二人三脚で
　取り組む距離感がおもしろい」

現在は香港と韓国の代理店と、2025年1月から稼働したシンガポールの現地法人の営業を担当しています。当社製品の海外販売を円滑に進めるのが私の役割で、月次の出荷についての取り決めや、現地の販売状況の聞き取りなどを行い、より多くの方に製品を使ってもらうためのプランを考えています。 代理店の方々に新商品の魅力を伝えるのも、重要な仕事です。入社当時は自分の担当代理店のことで精一杯でしたが、今は他の地域の担当者や関連部署とのコミュニケーションが増え、視野を広げて営業活動ができるようになりました。 海外代理店や現地法人とは、日頃から電話やメールでやり取りしており、日々の業務の大部分で英語を使います。入社してからは、ビジネス営業やDJ機材に関する専門英語の知識が増え、語学レベルが上がったと実感しています。 DJ業界は、世界的な経済状況やマーケットの変化に左右されやすいのですが、どんな状況になっても代理店や現地法人と二人三脚で戦略を考えています。会社としても、コロナ禍にクラブに訪れる方が減ったときは戦略自体を大きく変え、結果として新たなホビー層などの顧客を増やすことに成功しました。ピンチをチャンスに変えられるアイデアと、目標を達成する強い意志がある組織だと感じています。